それゆえ、あなたは預言して言え。主なる神はこう言われる、彼らはあなたがたを荒し、四方からあなたがたを打ち滅ぼしたので、あなたがたは他の国民の所有となり、また民の悪いうわさとなった。
自分の地を荒れすたれさせて、 いつまでも人に舌打ちされるものとした。 そこを通る人はみな身震いして、首を振る。
ののしられては優しい言葉をかけている。わたしたちは今に至るまで、この世のちりのように、人間のくずのようにされている。
主よ、どうぞあなたが、これまで正しいみわざをなされたように、あなたの町エルサレム、あなたの聖なる山から、あなたの怒りと憤りとを取り去ってください。これはわれわれの罪と、われわれの先祖の不義のために、エルサレムと、あなたの民が、われわれの周囲の者の物笑いとなったからです。
彼らはわが民を惑わし、平和がないのに『平和』と言い、また民が塀を築く時、これらの預言者たちは水しっくいをもってこれを塗る。
主は敵のようになって、イスラエルを滅ぼし、 そのすべての宮殿を滅ぼし、そのとりでをこわし、 ユダの娘の上に憂いと悲しみとを増し加えられた。
主はヤコブのすべてのすまいを 滅ぼして、あわれまず、 その怒りによって、ユダの娘のとりでをこわし、 これを地に倒して、 その国とそのつかさたちをはずかしめられた。
ゼデキヤは王となったとき二十一歳であったが、エルサレムで十一年世を治めた。母の名はハムタルといい、リブナのエレミヤの娘である。
「バビロンの王ネブカデレザルはわたしを食い尽し、 わたしを滅ぼし、わたしを、からの器のようにし、 龍のようにわたしを飲み、 わたしのうまい物でその腹を満たし、 わたしを洗いざらいにした。
「あなたはこの民が、『主は自ら選んだ二つのやからを捨てた』といっているのを聞かないか。彼らはこのようにわたしの民を侮って、これを国とみなさないのである。
わたしは彼らを地のもろもろの国で、忌みきらわれるものとし、またわたしの追いやるすべての所で、はずかしめに会わせ、ことわざとなり、あざけりと、のろいに会わせる。
陰府のように、彼らを生きたままで、のみ尽し、 健やかな者を、墓に下る者のようにしよう。
どうして異邦人は言うのでしょう、 「彼らの神はどこにいるのか」と。 あなたのしもべらの流された血の報いを われらのまのあたりになして、 異邦人に知らせてください。
わたしは門に座する者の話題となり、 酔いどれの歌となりました。
神よ、わたしの叫びを聞いてください。 わたしの祈に耳を傾けてください。
彼らにその心のうちで、 「あはぁ、われらの願ったことが達せられた」と 言わせないでください。 また彼らに「われらは彼を滅ぼしつくした」と 言わせないでください。
あなたは主があなたを追いやられるもろもろの民のなかで驚きとなり、ことわざとなり、笑い草となるであろう。
しかし、彼らが地を離れて地が荒れ果てている間、地はその安息を楽しむであろう。彼らはまた、あまんじて罪の罰を受けるであろう。彼らがわたしのおきてを軽んじ、心にわたしの定めを忌みきらったからである。
ししは彼に向かってほえ、 その声を高くあげて、彼の地を荒した。 その町々は滅びて住む人もない。
立ってわたしに逆らう者どものくちびると、 その思いは、ひねもすわたしを攻めています。
人の住んでいた町々は荒れはて、地は荒塚となる。そしてあなたがたは、わたしが主であることを知るようになる」。
あなたがたは、わたしに対して口をもって誇り、またわたしに対して、あなたがたの言葉を多くした。わたしはそれを聞いた。
主なる神はこう言われる、わたしはねたみの炎をもって、他の国民とエドム全国とに対して言う、彼らは心ゆくまで喜び、心に誇ってわが地を自分の所有とし、これを奪い、かすめた者である。
あなたはわが民の災の日に、 その門にはいってはならず、 その災の日にその苦しみをながめてはならなかった。 またその災の日に、 その財宝に手をかけてはならなかった。
われらは隣り人にそしられ、 まわりの人々に侮られ、あざけられる者となりました。